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「なかなか自分の仕事のスタイルが決まりません。」
同業の税理士さんもいろいろと悩みがあるようです。
行き当たりばったりになっている?
同業の税理士先生とおはなしする機会がありました。
わたしよりも若年の方ですが、わたしよりも先に税務署を退職されてひとり税理士で
バンバン仕事をこなしておられます。
常に掛け持ち仕事になっていて、つぎつぎに依頼があって、優先順位を決めるのに難儀しているそうです。こっちの仕事をやって、また別の仕事をして、こっちの仕事に戻ったら内容を忘れていて、そうしているうちにまた次の仕事が入ってくるという状況で、行き当たりばったりの仕事になっていると自分でも感じているとか。
なかなか自分のスタイルが確定しないのが、悩みとなっていて、このまま時間が過ぎてゆくのがもどかしいという思いに駆られているそうなのです。
お仕事に翻弄されて、自分というものが確立されていないと思っているということなのでしょう。
わたしもそんな感じを持っているのでよく分かります。
柔軟にこなしていけばいい
それでもひとつひとつのお仕事をきちんとこなしていっているのですから、
なにも焦燥感をもつ必要はまったくないとわたしは思います。
確定したスタイルがなくてもいい
仕事のスタイル・やり方でお客様は税理士を選んでいることはないですよね。
きっかけはいろいろとあると思いますが、お会いしておはなししてみて、ほんとうに嫌だったら断られていると思います。やはり人柄で選んでくれているのでしょう。
この人ならまかせてもいいと感じてもらえれば、おしごとをいただけるわけです。
まかされてからの仕事のスタイル・やり方は経験を積めば変化してゆくでしょう。それに、ひとつのスタイルに固執する必要もありませんよね。自分ができることをできるだけお客様に提供してゆけばいいし、そうするしかないとわたしは思っています。
【きょうの料理】
はまちのアラの煮つけです。
最近、味噌味にはまっているので、
しょうゆの量を減らして味噌を使ってみました。
はまちのカマの部分が170円、その他アラが180円程度でした。
350円で立派な?メインディッシュができあがります。
・・・身の部分はあまりおおくはありませんが・・・
はまちの切り身はひときれ300円ほどしますから、
盆正月にしか買えません\(^^;)