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おはようございます。税理士の岡田隆行です。
きょうは年末恒例、実家でお餅つきの日です。お餅つきと言ってもTIGERの餅つき機に洗いもち米を入れれば、蒸す→つくの作業を機械がしてくれますから、あとは丸めるだけです。
父は来年84歳、母は80歳になります。あと何年こうしてお餅つきができるのかと毎年思います。しかし、残された年数に限りがあることに関しては、父母もわたしも同じことなのですよね。
人生は4000週間
人間の一生っておおむね何週間なのか考えたことはありますか?
80歳まで生きておおむね4000週間だそうです。そう考えると、ものすごく短い感じがしますよね。わたしの父はすでに4000週間クリアしてしまっています。わたしは54歳ですので、残すところ1300週間ほどです。
最近、1年が過ぎるのが加速度的にはやく感じるようになっていますので、1300週間という時間もあっという間に過ぎていってしまいそうです。
といっても「あと1300週間しかない!どうしようどうしよう!」なんて焦ったところで、何も得るところはありません。1300週間あるかも知れないし、100週間かも知れません。はたまた2000週間あるのかも・・・。いずれにせよ、それは神のみぞ知ることであることを思えば、じぶんに残された人生があと何週なのかを問題にして、そのことで思い悩むのは、まったく的外れなことだということが分かります。
そんなことに思い悩むヒマがあるのなら、もっと建設的なことに時間を使った方が賢明というものです。
お迎えが来る時間までのコントロールはじぶんには絶対にできないわけです。反対にいちにち、いちにちを大切にていねいに生きてゆくことは、じぶんでコントロールすることが可能です。その日(きょう)できることをできるだけやっていきましょう。
【きょうの料理】
実家のおでん。昨夜から煮込みを繰り返していますので、しみしみです。てんぷら(白身天)を予定の2倍買ってしまったそうで、てんぷらが異様に多かったので冷凍しました。