当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
以前「座らない!成果を出し続ける人の生活習慣」(トム・ラス著 新潮社)という本のタイトルを目にしたことがあります。どうも身体には座らない生活の方がいいようです。
YouTube動画で、前立腺の権威のお医者様が座る時間を出来るだけ短くすることが、病を遠ざける第一歩と力説されていました。
座る時間が長いということは、動く時間が短いということと同義です。人間は動物ですから起きている間は動くように身体はできている。なのに昨今の事務仕事はパソコンワークが中心で、立ち上がらないでずっとデスクに張り付いている事が多い。
それが原因で身体に不調を訴える人が多いのではないか。座ると、たとえ椅子に座るにしても、膝、腰を屈曲させなければなりません。加えて臀部は座面で押さえつけられますから、そこでも血流が悪くなるのは素人考えでも分かります。
きょう、オーディブルで聴いていた本は、天才たちの習慣をまねしてみようと言う内容のものでした。その中に、「老人と海」で有名な米国の作家アーネスト・ヘミングウェイのエピソードがあり、彼は立って小説を執筆することを習慣としていたのだそうです。
座ってしまうと、気持ちが弛緩してしまって長ったらしい文章になってしまうから、というのがその理由なのだそうです。ヘミングウェイのシンプルな文体は、立って能動的に執筆していたからこそ紡げたものなのだとか。
先日、スタンディングデスクの導入について考えていました。
私のオフィスデスクには、ノートパソコンが2台と大きめのモニター、ワイヤレスキーボードが2台載っています。それらをすべて移すだけのスタンディングデスクを導入するなら、今使っているデスクを処分する必要があります。
もしくは、小さめのスタンディングデスクを導入して、作業によって使い分けるようにするか悩ましいところです。小さめのデスクですと、上に置いてあるモノを落としやすいのではないか、パソコンを落とすのはもってのほかです。
2台のノートパソコンは壊したくないので、持ち運びどころか開きっぱなしにして安置しており、開閉すらしていません。そんな虎の子のノートパソコンを、不安定な背の高い台に載せるのには抵抗があります。
ワイヤレスキーボードだけなら、小さいスタンディングデスクでもいけそうですが、モニターが低い位置にあるので、見えづらくて仕事になりそうにもありません。
それならモニターも高い位置に上げればいいのですが、大きなモニターを上げたり下げたりするのは現実的ではありません。
仕事用のパソコンは3台あり、3台めは開閉、移動もしていますから、この3台めをスタンディング用にするのが現実的なようです。
【きょうの料理】
蒸し鶏のタタキ風です。これはほんとに簡単でうまいです。レンチン鶏が冷めたら手で裂いて、水にさらした玉ねぎスライスをよく絞って散らすだけ。タレは出汁醤油と同量のポン酢を混ぜたものです。