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めんどくさいことほどやる甲斐があるというもの 税理士独立開業

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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

「めんどくさいことは、めんどくさいのでできるだけやりたくない」というのは至極フツーの考えです。それをフツーのままにしていては、何も生まれません。

☞ 税理士は困難案件を求め、税務職員はそれを忌避する

nanohanakannseitou

すべての仕事はめんどくさいの解消

あらゆる仕事は、他人の困りごとの解消です。

一人でできることには限りがありますから、大勢の人がそれぞれの仕事に就いて困りごとの一部分を担って困りごとを解消してこの社会が成り立っています。

困りごとは、めんどくさいことと言いかえることもできます。その困っている度合、めんどくさい度合が高ければ高いほどそれが解消された時の感謝の度合いは高くなります。

よりめんどくさい仕事を受けるということ

専門外の仕事を依頼された場合は別として、困難な案件だからという理由で仕事を避けていたら、いつまでもその仕事を避け続けなければなりません。

私は困難案件のオファーがあったら、よろこんで受けるようにしています。

たとえ未経験の内容だとしても、それを経験することは各人つに自分の糧になります。一度やったことがあるのとないのとでは雲泥の差が出てしまいます。

以前、自分の顧問先からオファーがあったのに、経験がないことを理由にせっかくの仕事をその場で断っている税理士先生を見たことがあります。

私なら、せめて自分なりにそのことについて調べてから、仕事を受けるかどうか判断すると思うのですが。

なにより困っているからこそのオファーなのに、むげにお断りした際のお客様の落胆はいかほどかと想像します。

などと言いながら、電話での相談を聴いているのがめんどくさくなってしまって、予定があることを理由に早々に電話を切ってしまうことがあります。

困りごとの解消が自分の使命なのにと反省しています。

【きょうのお仕事】

メール、ショートメール、LINEで連絡できる相手先にはその連絡方法を使います。

少々長文になったとしても、メールなどを使うこと習慣づけることによって電話の弊害を解消できます。

長文を書くのが「めんどくさい」からつい電話で・・・となりがちですが、そこはこらえてメールです。

ショートメールに長文をスマホで入力するのは、音声認識機能を使っても結構手間がかかるものです。そこでGooglekeepです。PCのキーボードでGooglekeepに長い文章を入力しておき、スマホ上でGooglekeepからショートメールにコピペすれば、ストレスなく長文作成ができます。

Googlのサービスに感謝。

【きょうの料理】

新玉ねぎの豚生姜焼き。

syougayaki

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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