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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
税理士事務所もいろいろで、従業員の数をどんどん増やして、顧問先もどんどん増やして、拡大路線の事務所もあれば、拡大は目指さずに一定の顧問先を抱えて維持してゆく事務所もあります。
私は相続税理士で、人を雇わず雇われずにひとりでやってゆくと決めています。
☞ ひとり税理士のメリット~身軽だということ 税理士独立開業

拡大路線は
せっかく税理士を事業としてやってゆくのであれば、従業員を雇って増やして売上を右肩上がりに伸ばしてゆくのを目指さなければもったいないと考える方もいることでしょう。
人を雇うことはその従業員とその家族の幸せに貢献することですから、それはそれで素晴らしいことだと思います。
ただ、私はあまり出世とか名誉などに興味が持てない性分です。それは、闘争心というものが欠落しているのが原因なのかも知れません。
それから、みんなで力を合わせて目標に向かう・・・というのも苦手です。
ですので、今のひとりで税理士業をやっているのがとてもここちよく感じています。
人に喜ばれる存在
ひとりであっても、ひとりなりにできることはあるはずです。
事業は仕事のことであり、仕事とはすべからく他人の困りごとの解消です。
困りごとを解消することができる人は、困っている人に喜んでもらえます。
ということは、目指すべきは「いかに人を喜ばせることができるか」ということになります。
ひとり税理士であり闘争心のない私には、たとえば相続税の申告件数で地域一番の事務所になろうなどといったことに興味がありません。そもそもランキング発表があるわけでもありませんし。
どうすればお客様に喜んでもらえるか、ただそれだけを考えていればいい。
それならば闘争も競争もありませんから、私にもできそうです。
【きょうのお仕事】
自分事業の記帳はこまめにするほど楽です。
【きょうの料理】
豚こま肉と新玉葱の炒め煮。

