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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
税理士会の役員の改選があり、広報担当の役員に選任されました。しかも、租税教育の段取りをする役目なのだとか。これは人前で喋ることに苦手意識を持っていた私に、その苦手意識を振り払えという思し召しだと思って喜んでいます。ほんとにツイています。

喜んでお受けする
税理士会の各支部の役員は、税理士会の会務を担うのですが支部の会員の中から立候補か推薦で選ばれます。
月に一度の役員会のほか、各委員会の役まわりを担わなければならないのですが、無報酬のボランティアです。
私は総務部の役員として1期2年間を務めて、次期の役については特に希望もなにもしないでいたら、広報担当役員に選任されました。
ボランティアですから税理士の仕事上のメリットはないに等しいのに、時間と労力はかかりますから、たいていの会員は会務なんてすすんでしたがる人はいないでしょう。
ここで広報担当になってことについて、嫌々ながらやるのも、嬉々としてやるのも自分次第。
どうせやらねばならないのなら、喜んでやろうと考えました。
小林正観さんの教え
小林正観さんの講演の録音をオーディオブック・オーディブル聴取することができます。
先日聴いた講演で、人から頼まれたことは時間が許す限りはいはいと引受けなさいというお話しがありました。
人間の一番の幸福は、人に喜んでもらうことをすることだと正観さんは言います。
だから、頼まれたら否応なしに時間があったら引受ける。
では、その頼まれごとが自分にとって嫌なことだったらどうすればよいか。
自分の目の前で起こる現象には、良いこととか悪いことという区別はもともとはない。
良いとか悪いとか、好きとか嫌いとかの判断(ジャッジ)をしているのはすべて自分だということに気がつくと嫌だと思うことが減ってゆくそうです。
目の前に起こることにいちいち判断を下さず、それをありのままに受け入れてゆけば悩みというものがだんだんと減ってゆくことも知りました。
ですから、税理士会の広報担当も自分へ頼まれたのは、なにがどうなって自分自分がえらばれたかなんてことはどうでもよくて、頼まれたのだから分かりましたと、淡々と、むしろ喜んで受け入れる。
その行動がまだ私が知らない人、場所、場面に遭わせてくれるでしょう。
人前で喋る訓練がやってきた
人前で気負うことなく喋れるようになるというのは、私の望むところです。
その修行のために、どこの何かは分かりませんが、そういうふうに仕向けてくれたのだと思います。
このブログのいいネタにもなることでしょう。
今からどんなことが起こるのか楽しみです。ワクワク。
ワクワクすることって大事ですよね。
【きょうのお仕事】
顧問先の税理士事務所で土地評価の相談を受けました。あまり活躍の場がないので、すこしは貢献しなければいけません。
【きょうの料理】
出席することに意義がある税務署OB会のお弁当。ごちそうさまでした。

