Table of Contents
当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
インターバルトレーニングを始めてから、全力でダッシュすることが気持ちよくなり、癖になっています。
ぐったりとするけど癖になる
先日「筋トレが最強のソリューションである」(TESTOSTERONE著 ユーキャン)を読み返していて、脂肪燃焼にはインターバルトレーニングが最高と知り、さっそくやり始めて毎朝続けています。
毎朝のジョギングは20分程度ですが、そのジョギングの間に3~4回ほど数十秒の全力ダッシュをかまします。
脂肪が燃焼しているかどうかは、体脂肪計で確認するしかありません。それより気がついた効果はジョギング後の爽快感です。これが不思議な感覚で、ダッシュでぐったりもしているのに、なんだか気持ちがいい。
ダッシュするともちろん息が上がるのですけども、考えてみれば年を食えば食うほど「息が上がる」行為自体を避けて日々過ごしています。
「しんどいから」がその理由で、息が上がるほどのちょっと激しい運動をしない、安楽な生活が習慣づいてしまっています。
新聞雑誌によくある「健康ひとくちメモ」的なコラムには、「年齢を重ねたら、激しい運動は避けましょう」などという記述があります。これは渡りに船とばかりに、激しい息の上がる運動は健康に悪いんだという思い込みとなって、安楽な日常生活を求める結果、運動不足に陥っているのではないでしょうか。
健康にはウォーキングが一番だとよく言われますが、のんべんだらりと1万歩歩いたところで、運動不足解消にはなりません。
ちょっとキツめの運動を日々の生活の中に取り入れてみた結果、身体が楽になりました。息の上がる感覚が癖になりそうです。
限界点に成長がある
筋トレのYouTube動画で見たのですが、たとえばダンベルトレーニングを10回やると決めて続けていても、筋力は向上しないそうです。筋力向上のためにはそのトレーニングを「限界まで続ける」ことが肝要なのだとその動画のユーチューバーは力説していました。
そういえば、以前通っていたトレーニングルームに設置されていた筋トレマシンの「取り扱い説明書」に「上がらなくなるまで続ける」という記述がありました。
もうその重りが上がらなくなるまで続けるというのは、自分の限界のところまでやるということです。全力ダッシュも筋トレも、自分の今の限界点のところまでやってこそ成長があるということのようです。
そしてその限界点に達すると、爽快感が得られるのは、脳に備わっている報酬系というやつなのでしょう。
この報酬系を上手く使いこなすこと、つまり良い方向に使ってやれば体力が増して健康体が得られ、快活な日々を送ることができるというメカニズムのようです。
インターバルトレーニングは5分あればできます。何の器具も必要ありません。今すぐできます。クルマのこない安全な場所で、ダッシュしてみませんか。
【きょうの仕事】
税理士会の会員向け相談の日でした。会員相談員を拝命してから、もう3シーズン目終盤です。今日は珍しく4コマ満員御礼でした。
【きょうの料理】
鶏むね肉でマーボーをつくってみました。最近食材の大きさが、料理の味わいに与える影響の大きさを感じています。時と場合によりますが、ひとくち大に食材をカットする場合には、少し大きめにカットした方が、食べごたえがありおいしく満足できる仕上がりになります。