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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
先日、人が運転するクルマの助手席に乗った時に感じたことは、前を走るクルマとの車間距離が短いことでした。
車間距離は長めに
これはクルマだけではなく、原付バイク乗車時にもよくあることですが、片側1車線の道路で原付に乗る私が、前を走る車に合わせた速度で走っているにもかかわらず、後続のクルマが私を追い越さんばかりに近づいてくることがよくあります。
私の原付を追い越したところで、その前を行くクルマがいる訳ですから、追い越すことに意味はありません。それでも、「原付は追い越すものとしたもの」という刷りこみがあるかのように迫ってくるクルマは多いです。
もし、原付バイクが何らかの事情で急停車するとか、突然転倒するとかしてしまったら、それを回避するゆとりなんてないでしょう。前を走る原付バイクに限らず自動車に近づくという行為は、自ら危険度合を高めているということです。
避けられる事故は避けるということを常に念頭に置いていないと、こういったちょっとした、どうでもいいことから事故に繋がりかねません。
どうしようにも避けようのない事故というものはありますが、ほんの少しの配慮だけで、簡単に避けられる事故というのが相当の割合であるのではないでしょうか。
もし事故になってしまったら、それが軽微なものであっても、時間的に、金銭的に、精神的に被る損害は甚大なものとなります。
仕返しは高くつく
後続車に車間距離を詰められたことを、「煽り運転をされた」といって(思いこんで)煽り返したという内容のYouTube動画を見たことがあります。「道は開ける」でデールカーネギーも言っていますが、仕返しなんてしないに限ります。
あたりまえですが、自動車を運転している人には様々な事情の人がいます。何かの事情で先を急いでいる人、もう運転に自信がないがクルマを手放すと不便だから運転している高齢の人、あってはならないことですがやばい薬物を服用してしている人・・・もいないとは断言できません。
そういった人に煽られた(と感じた)からといって、煽り返すなんてことをして、それによって得られるものは何でしょうか。
煽り返して相手がそのまますごすごと走り去れば、溜飲が下がるかも知れません。でも、ただそれだけのことです。接触事故などになれば、関わりたくもない人と関わって自分の大切な時間を浪費することになります。
少々のことならば、やり過ごして自分の時間を守りましょう。
【きょうの良事】
税理士会の会員相談室に、農地の評価についてのいい感じの質問がありました。自分でも調べておきたいと思っていた箇所だったので勉強になるのでよかった。
【きょうの料理】
おでんアレンジカレーです。おでんの具(ほぼコンニャク)を刻んで、おでん出汁を同量の水で溶いてスープとしました。カレー粉は大さじ2。