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「おもろい話し方」のエッセンスを雑談に取り込む 人との距離を縮める方法

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「おもろい話し方」のエッセンスを雑談に取り込む 人との距離を縮める方法

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

「おもろい話し方」(芝山大補著・ダイヤモンド社)をリアル本で読みました。著者は元芸人でネタ作家。サブタイトルは「芸人だけが知っているウケる会話の法則」で、主題としては笑いの要素を日常の雑談に取り入れて人間関係を円滑にしていきましょうという内容です。

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いらすとや

雑談を盛り上げる要素として

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普段の会話で「なんでやねーん!」とか芸人さんのような会話を交わすことはありませんが、雑談にちょっと花を添えて盛り上がることができれば、相手との距離はぐっと近くなると思います。

ただ、やり過ぎると会話に無理がでますから、自分のペースを変えるようなことはせずに、ちょっとしたリアクションが必要な時に参考になればいいなくらいの気持ちで読みました。

おもろい人は「フリオチ」で話す

フリオチとはたとえば

「ごくふつう一般的なバイクの保有台数だと思うのですが」と言うフリで、

「うちにはバイクが4台あります。」というオチ。

そこでツッコミが「どこがごくふつう一般的やねーん!」という感じです。

要は話の内容にギャップを持たせると、そこに「!」が生まれるということですね。

この技も使う相手と話題を間違えてしまうと、相手との距離が縮まるどころか遠ざけてしまいかねません。

造語を考えること

造語を使って「~すぎる人」をツッコもう

「造語ツッコミ」です。

他人のことを凄いなと思ったら、単に「凄いですね!」と言うのではなくて、そこを造語で言い換えて面白くするというものです。

たとえば、いつもものすごく前向きな人に「ポジティブ怪獣ですね!」

魚釣りにばかり行っている人に「釣りバカ大将ですね!」

これも使い方によっては、その人を揶揄する言葉になってしまいますから、本人と面と向かって使うのならまだしも、本人がいないところで使う際には注意が必要です。

本人を直接知らない人がその話だけを聞いていて、知らず知らず本人に良くない感情を抱いてしまうこともあるかも知れませんからね。

もちろん、本人を褒める方向で使うのは問題がないと思いますし、こういった造語を思考するだけでも脳はフル稼働し始めます。

面白く言い換えるにはどうしたらいいか、考えることはとても楽しい作業です。そうして思いついたことは、Googlekeepにでも保存してそれを蓄積しておけば、咄嗟のリアクションが取れずにただただ困惑するなんてことはなくなってくるのではないでしょうか。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

成功者が常に考えていること

  1. 常に稼ぎたいと考えている = 本気でやるから研究するので、成長が早い
  2. 言葉の力を知っている = 自分で自分を鼓舞して自信をつける

【きょうの料理】

塩鮭と夏野菜の炒めもの。

syakesyake
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