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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
毎朝起きぬけと、毎晩寝るまえに10分間程度の瞑想をするのを習慣にしています。
やってみると瞑想は思いのほかここちよいものです。
すること自体はカンタン
瞑想といってもなにも難しいことをしている訳ではありません。
ただ背筋を伸ばして座って、目を閉じ、ゆっくりと呼吸を繰り返す。ただそれだけ。
頭に浮かんでくる雑念を追い払って、呼吸に意識を集中しその回数を数える・・・と言ってもなかなかうまくいきません。何もしないでいると、頭につぎつぎに様々な念が湧いては消え、湧いては消えします。
何もしないということ
考えてみると、起きているうちは人は何かしらの行為をしています。
することがなくなると、「手持ちぶさた」になってなにかすることがないか探してしまいます。
それでスマホをいじってみたり、見たくもないテレビをみたり、スナック菓子に手を伸ばしたり、横になって眠ったりしてしまいます。
起きているのにただただ、何もしないでじっとしているということは、実は特異なことでありあまり経験のないことだということに気がつきます。
ここちよさを味わう
背筋だけは伸ばして、あとは身体のあらゆる部位を脱力して細く長い呼吸を繰り返す。
するとその時々にもよりますが、数分後には身体がふわーっとしてここちよくなってきます。
このここちよさというのは、想像ですがここちよい脳内物質が分泌されているのではなのでしょうか。
そのここちよさを感じると、またその感じを得たくて瞑想が習慣づく感じです。
ここちよさを再現する
この瞑想時のここちよい感覚を、日常生活のちょっと緊張する場面で再現すると気分が落ち着くことに気がつきました。
たとえばバイクの運転中などがそうです。マナーのよくないドライバーにイライラしてしまいそうな場面に、このここちよい感覚を適用してやるとすっと楽になるような気がします。
今後もっと試してみますが、瞑想は感情のコントロールに役立てることができるようです。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
楽に生きるための言葉
「べき」の呪いによって生きづらさを感じている人がたくさんいる。
結婚して子供をもうけるべき。一度就職したら勤め続けるべき。朝は早く起きるべき。歯磨きはするべき。などなど。べきに縛られてしまうと、どんどん生きづらくなってしまう。
そんなときには「まあ、いいか」と口に出して言ってみる。言葉の力で解放される。
【きょうの料理】
ツルの家(高松市勅使町)のひやかけ。