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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私は2020年に32年間勤務した税務署を退職して、同年の9月に税理士業を開業しました。あっという間に4年間が過ぎてゆきました。
あっという間でしたが、その間に少しは余裕をもって何ごとにも対処できるようになってきました。
☞ 紹介を頂けるだけでもありがたい フリーランスの海に生きる
ある程度の余裕
開業したての頃は何をするにも初めてで、戸惑いの日々でした。
税理士会の会合に出席しても、初対面の人がほとんどでどう立ち振る舞えばいいのかも分からずにいました。
すすんで名刺交換をすべきかと思いつつ、周りの方々は知り合いばかりのようで名刺を出している人なんていないので、やっぱりやめようかなどと逡巡していたのです。
それでも徐々に仕事の依頼をいただく税理士先生、知り合い、顔見知りなどが徐々に増えてきてずいぶんと余裕が出てきました。
「なんで」とは考えない
開業したての頃は、「なんで」仕事の依頼をしてくれないんだろうという考え方をしていました。
「なんで」と考えてしまうと、そこで思考は停止してしまいます。
「なんで」の代わりに「どうしたら」と考えるのがいいそうです。
「どうしたら」仕事の依頼が来るようになるだろうと考えるということです。
それでは「どうしたら」と考えてなにをやったのかと聞かれれば・・・これといったことはやっていません。
しいてあげるとするならば、税務署OB税理士の例会には毎月出席することや、税理士の会合で懇親会があれば断らないことぐらいです。
無理はしない範囲で、人と会う場に積極的に顔を出すようにしていると、少しづつ知り合いの輪が広がって少しづつ仕事の依頼があるようになりました。
継続して行動していれば、結果は勝手についてくるというのは真理です。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうの仕事】
年明けの贈与税申告のシミュレーションをお客様にお示ししていたものをよく確認していたら、特例税率を適用すべき人に一般税率を適用していたことが発覚。
結構な課税価格だたので、ずいぶん税額が減額となりました。ミスはミスですが増額ではなかったので一安心?
【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。