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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
昨年の12月に私はクルマ欲しい病に罹患していました。あれから3ヶ月が経過してすっかり回復しています。物欲には時間がよく効く薬のようです。

風邪のようなもの
まだなおスバルの軽(サンバーclassic)は売れずに中古車屋さんの転倒に並んでいますが、私の熱がさめてしまいました。
なんであんなに欲しかったのだろうと不思議なくらいです。
いちばん欲しかった時期に、ちょうど「スバル―ヒコーキ野郎が作ったクルマ」(野地秩嘉著、プレジデント社刊)をオーディオブックで聴いていましたので、それも罹患原因のひとつだったのでしょう。
時間の経過によって冷めてしまうのは風邪をひいて発熱したようなもので、寝て時間が経過すれば過ぎ去ってしまいます。
時間の経過で欲しくなくなってしまうのは、ほんとに必要なモノではなかったということですね。
空間も維持費のうち
欲しいものを買うのではなくて、必要なものを買いなさいとよく言います。
衝動買い、特に高額なモノには気をつけた方がいいですね。
食べものなどの消えモノであれば、食べたらなくなってしまいますから少々高くても後悔しても知れていますが、クルマとか住宅とか値が張って維持費がかさむようなものは要注意です。
駐車場代や修理代など実際に出て行くお金以外でも、そこまで大きなモノでなかったとしてもそのモノを収納しておく空間も費えのひとつですからね。
欲がないのも
とかなんと言いながら、またそのうちに「○○欲しい病」に罹るのは目に見えているのですが。
欲しい病に侵されて悶々とするのは、そこに物欲があるからで、欲はひとつのエネルギーでもあります。
欲しいものがまったくなくなってしまったら、それはそれでちょっと枯れ過ぎということにもなります。
強すぎる物欲は困りものですが、ある程度の物欲はあるのが自然です。物欲とうまくつき合って人生を楽しみたいものですね。
【きょうのお仕事】
相続財産のうちに上場株式がある場合には、相続開始の時期によってはその株式に配当期待の権利や、未収配当金が発生している場合があるので確認が必要です。権利確定日から株主総会の日までであれば、配当期待権、株主総会の翌日から配当を受取るまでであれば未収配当金となります。
【きょうの料理】
キャベツと豚こまの蒸し煮。鋳物の鍋は熱のまわりがよくて、蒸し焼きにはもってこいです。

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。
