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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。
最近のお仕事ではIT機器は必須です。私も今のところ、なんとかこなしていますが、たまににっちもさっちもいかなくなる事態に陥ることがあります。気持ちだけあせって時間ばかりすぎてゆく。そんな時には、ほんとうに不快で逃げ出したくなります。
そこでぐっと堪えられるか
にっちもさっちもいかない時、投げ出してしまえば楽になれるよと悪魔がささやきます。でもここでやめてしまったら、いままでの苦労が水の泡になってしまう。そこでぐっと堪えて人の助けもえつつなんとかこなしてゆくと、もう次からは楽にこなせるようになります。(たまに、投げ出して楽な方法に走ったりしてしまいますが・・・)
すべてマスターするには時間が足りない
とはいえひとつの税理士業という職業をとってみても、そのお仕事の内容は単に税目のちがいのみならず、IT関連のこともあれば、社会保険関連のこともあり、多種多様でそのすべての微細なことにまで精通することは容易ではありません。
だからそれぞれの職業でまた細分化された専門家がいて、この社会が成り立っていると言えます。つまり社会システムが複雑になればなるほど、それぞれの専門家が必要になってくるのです。
お仕事はなくならない
私は相続税を専門にしています。そして、日々その専門性に磨きをかけていれば、それを必要としてくれる人は必ずいてくれます。それは相続税と聞くと逃げ出したくなる方々です。
私としてはそういったお客様を見つけなければならない訳ですが、いまいただけている仕事をきちんとこなしてゆけば、人と人とのつながりでお客様はつぎつぎと現れるものと信じています。
私の知り合いが200人いるとして、その200人の知り合いそれぞれに200人の知り合いがいれば、それだけでもう4万人という数になります。今後、あらたに知り合いになる人は増えつづけますからその数はどんどん膨らんでゆきます。ですから新規顧客を見つけなければと焦る必要はまったくありません。
一方で私の一年間のお仕事の処理能力と、お仕事ができる年数には限りがあり、それ以上はこなすことはでません。お仕事はいくらでもあり、処理能力には限度がある。そう考えてみると、お仕事がなくて困るということはあり得ないということが分かります。ですから、お仕事がなくなったらどうしようとか不安に思う必要なんてないのですよね。これで安心です。
【きょうの料理】
豚の生姜焼きです。カナダ産のもち豚だそうです。賞味期限の関係で1割引きで手に入れました。筋切りをして下味をつけて焼いて、一度取り出してから生姜焼きのたれ(醤油・みりん・砂糖・すりおろし生姜)を軽く煮詰めてから肉を戻し入れてからめればできあがり。畑の新玉ねぎをつけあわせに。春の味ですね。