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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okataktax.com)です。
「夏はビールがうまいですね」
と猛暑日だった先日、知人に話しかけられました。「そうですね、はは・・」 と曖昧に返事をしておきました。私は2年半前からアルコール入りビールは口にしていないので分かりません。
☞ 「自分が飲まないと始まらない」という思い込み 飲まなくても周りにはカンケーないね
☞ 飲まない飲み会で思うこと お酒を酌み交わすという文化とのせめぎ合い
酔う必然性はまったくない
内心ではリアルビールが美味しいのと、それを飲んだら酔っぱらうのとは違うことなんだということをお伝えしたかったのです。
「失礼ですが、あなたもしかしたら勘違いしていませんか?」ってね。
そんなことを言ったとしても、 何言ってんの?てな顔をされて一笑にふされるだけなので、口にはのぼせませんでした。
その方は リアル(アルコール入り)ビールが夏にはいちばんだと認識している訳ですから。
うまさとセットになっている
私は2年半前までは 毎晩毎晩 浴びるほどのビールを食らっていました。(2リットル以上) 飲み会の時など周りにいて飲んでいる人が呆然とするほどのペースでビールジョッキを空にしていました。いやほんとに呆れていましたね。ポカーン( ゚д゚)って感じで。
間違いなくビールのうまさとそれに伴って入ってくるアルコールの害に毒されていました。
(抱き合わせ商法なるものがあります。エアコン買ったら扇風機がついてくるとか。それは見れば分かりますが、リアルビールの場合には混ざっているので分かりません。)
元々飲んだらすぐ顔が赤くなるので、アルコール耐性はないのです。ところが長年の飲酒習慣でアルコールに慣れてしまって飲み続けていたのです。
それがいつの間にやら酒量が増えてしまい、瓶缶のゴミ回収日には溢れるほどの空き缶を出していたものです。
うまいのと酔うことは別のこと
ビールのおいしさというのは、麦とホップの苦みと炭酸、それにあの冷たさが相まったものを喉に流し込む時の爽快感です。
アルコールそのものの味というのは苦いものなので、それはビールの「おいしさ」自体とは全く関係がありません。
のど越しの爽快感を得たいだけなのですから、酔っ払う必然性は全くないわけです。
それが アルコール入りのビールを飲みつけるうちに、のど越しの爽快感から得られるうまさとごっちゃになって、ビールは爽快感が得られてうまいものという意味づけがされ、ついつい飲み過ぎてしまうという結果に陥るものです。
故人差はありますが、酔っ払ってしまうと 正常な判断力を奪われてしまい、 いくら飲んでも飲みたりない状態に陥ります。
実際にビールジョッキ何杯もの水を飲もうと思ってもお腹が重たくなってとても飲めるものではありあません。ところがビールなら次から次へとどんどんどん飲めてしまいます。
いくら甘いもの好きでも、 ホールケーキを2個も3個も平らげる人はいないでしょう。
ところがビールの場合 ジョッキ10杯以上でも飲めてしまいます。考えてみればとても恐ろしい飲み物であります。
ビールのうまさと酔っ払うことは全く関係がない、そのことに気がつけばアルコール依存に陥る人も相当数減ることは間違いありません。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【今日のラッキーさん】心理カウンセラー ラッキー
成功者が常に考えていること
成功者は常にどうすれば儲けられるか思考している。人間にとって儲かるということは、大きなモチベーションになることで、これがなければその道の努力や研究をしようとしない。趣味で陶芸をしている人と、高額な値がつく陶芸作品を生みだそうとしている人とでは、それに打ち込む姿勢がまるで変ってくる。
【 今日の料理】
海老とおあげさんのカレー。 おあげさんが結構いい仕事をします。