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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
ユーチューバーの心理カウンセラーラッキーさんの動画で学んだことなのですが、他人との間の壁を低くするには、「雑談」を増やせばいいのだそうです。
雑談の増やし方
雑談を交わした量が多いほど、他人との関係性が深まる、気の置けない関係になれるということです。では、雑談を多く交わすにはどうすればよいか。
ラッキーさん曰く「会合の場所に早く行く」ことだといいます。
この動画を見てから、税理士会でもなんでも会合があると開始時間の遅くとも30分前には現地に着くようにしています。
30分前に着くと、まだほとんど人は集まっていません。そこで顔は知っているけれど、会話はあまり交わしたことがない人がいれば、こちらから話しかけてみるようにしています。
あまり人がいないので、自然に会話をはじめることができます。
ここではとにかく相手へ質問します。人間がリアルに感じられるのは、基本的に自分のことだけです。絶対的なリアリティを持っているのは自分のことだけということを念頭に置けば、相手が興味を持っているのは何かが分かります。それは自分です。
そうすると、他人の事には興味がないというよりも分かりようがないのです。ですから、他人に話しかける時には相手のことについて質問するのが一番で、そうすると話が弾んで、結果として自分も楽しい気分になれます。
そうして雑談を交わしているうちに、三々五々ほかの出席者も会場にやってきて、また話の輪がひろがったりします。
開始時間直前に会場に着いたとしても、雑談の輪がすでに形成されておりそこに入りこむのは容易ではありません。たとえ入り込めたとしても、もう雑談の時間が残っていません。
もちろん会合の開催中に雑談を交わすことはできません。会合が終わったら終わったで帰らなければいけませんから、雑談を交わすことはできなくなります。
つまり他人との間の壁を低くするには雑談の量を増やすこと、雑談の量を増やすには会合会場に早めに着くこと、それができれば他人との関係性が良くなっていくということです。
確かに効果がある
30分前に会場に着くようにしてからまだ数か月くらいですが、あまり知らない人とよく話すようになりましたし、もともと知っている人との関係性も深くなっていることを実感しています。
これまで、開始時間間際に到着するように日程を組んでいたことが悔やまれます。
でも、誰でも今が一番若いのです。これからどうなっていくか楽しみです。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
人生をずっと楽しむためにやるべきたったひとつのこと
常に「試しに」やってみること。脳はマンネリを嫌う性質を持っている。同じことを繰り返していると、脳はそのことを自動化してしまって、つまらないと感じてしまう。だから、常に何か「試しに」やること。行ったことのない食堂に入ってみる。通ったことのない道を通ってみる。食わず嫌いだったことを試しにやってみると、実はものすごく良かったりして、ハマってしまうこともある。やって失敗したことの後悔よりも、やらなかったことの後悔のほうが大きい。
【きょうの料理】
親鳥と牛蒡の味噌炒め。