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数値化することの威力 相続税額のシミュレーション報告

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数値化することの威力 相続税額のシミュレーション報告

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

先日、相続税対策業務依頼がありお客様に相続税額の試算をお示ししたところ、金額がはっきりして気持ちがすっきりしたと喜んでいただけました。数値化することの威力をまのあたりにしました。

☞ もっとも効果的な相続対策 それは仲良し

☞ 相続対策の仕事のキリをつけること

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今回相続税対策のご依頼をいただいたお客様は、ご自身が財産を取得する際に相当な額の相続税を負担された方です。

自分が亡くなったら、自分の子どもたちはいったいどれくらいの相続税を負担しなければならないのか、ずっと悶々としておられたそうです。

結構な」金額になるんだろうなとか、「だいぶ」かかるんだろうなとかぼんやりとした想像をなんどもなんども繰り返しておられたのだとか。

「結構な」や、「だいぶ」が百万円単位なのか、千万円単位なのかすらはっきりさせずにいくら頭のなかで思い描いてみても、それは水泡のようなもので、決して手に取ることはできません。

いくらかかるのかを数字にしてみてはじめて「これだけかかるのか、ではこのように対処しよう」と思考をつぎの段階にすすめることができます。

いろんなお悩みにも

「道は開ける」(デールカーネギー著)は人類共通の課題である「悩み」の解消法についての名著です。悩みの解消法のひとつに自分の悩みを紙に書き出す方法が紹介されています。

悩みを紙に書き出すことで、自分が何について悩んでいるのかが具体化される。悩みが具体的になったら対処法が見えてくるというながれです。

書くことによって、文字を目にして読むことができるようになります。頭の中でもわもわしていたものが形になるのです。

これと同じことが相続税額の数値化についても言えます。

数字になることでその対処法が見えてくるのです。

相当な資産科家でもない限り、わざわざお金を払ってまで、相続税対策をしようという方の割合はまだまだ低いようです。

親子同士でも、いや親子だからこそ親が亡くなった時のことを具体的にじっくりと話し合いはしにくいものです。それでついつい延び延びになり時間が過ぎてしまっているという方は相当するいるものと想像します。

もちろん相続対策業務を依頼されても有効な具体策が打てない場合もあります。それでも悩みの具体化によってそれが解消されることはあります。

結びまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

身体の活力をあげる方法

ミトコンドリアを活性化させる。ミトコンドリアは加齢とともに動きが悪くなるから、活性化させるように仕向ける。肩回りと太ももにミトコンドリアは多く存在するから、そこを冷やすと活性化する。サプリメントでコエンザイムQ10を摂取する。

【きょうの料理】

カレー粉豚肉の揚げ焼き。

butacurry
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