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気分転換の手法としての読書

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気分転換の手法としての読書

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

最近紙の本での小説を読むことの効能にあらためて気がつきました。小説は気分転換にもってこいです。

☞ あさのあつこ 弥勒シリーズ 時代小説も面白い

☞ 書籍は読むものという先入観を捨てる オーディオブック

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紙の本もいい

小説の面白さをあらためて見直ししたのは、オーディオブックで本を聴きはじめてからです。

最初の頃は自己啓発書や実用書ばかり聴いていたのですが、あるとき小説を聴きはじめてからハマりっだして、いまでは夕飯づくりの際には必ず聞いています。

そこから紙の小説もいいかもと思って読んだのが、以前に買ったまま積読になっていた内館牧子の「すぐ死ぬんだから」でした。

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紙の本を読んであらためて気がついたのは、本の内容を耳で聴いても、目で読んでも脳内でイメージするのは同じなので、聴いても読んでもその本から受ける感銘にあまり差はないということです。

オーディオブックはあくまでも朗読なので、そこに映画やテレビドラマのような擬音が入ることはありません。あくまでも小説の著者の記述内容を聴きとり、読みとりその物語の世界の展開内容は聴き手、読み手の脳内での想像力によることになります。

気分転換にもってこい

小説のなかの世界を想像させられることで、読んでいる時間はそちらの世界に入りこむことができるのが気分転換になる所以です。

東野圭吾作品を読んでいると、どうしてもドラマ「ガリレオ」のテーマソング「VS.~知覚と快楽の螺旋~」がずっと頭のどこかで聞こえています。

あさのあつこの「弥勒シリーズ」を読めば、一気に江戸時代にタイムスリップできます。

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単行本でも2千円足らず、文庫本ならわずか千円程度で何日でも、いつでもどこでも楽しむことができます。

機器も電源も必要のない紙の小説を、安価な気分転換に導入してみてはいかがでしょうか。

【きょうのお仕事】

相続税はかからないけれど、被相続人の財産明細作成の依頼がありました。

被相続人と先妻との間に子どもがいたことが、相続開始後に発覚したという案件。

みなさんそれぞれに、いろいろな事情をおもちです。

【きょうの料理】

ハンバーグにしようと思ってスーパーに狩りに出かけたら、おり悪く合いびき肉の棚が空になっており、鶏もも肉のひき肉でハンバーグ?つくね団子の煮込み。ごちそうさまでした。

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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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