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日々接する人に対して、物事をきちんと伝えられているでしょうか?
きちんとコミュニケーションが取れているか
たとえば、家族に週末の予定を言ってはいたのだが、きちんと伝わっておらず、予定を被って入れてしまった。
それで、「言ったわよね。」「聞いてないよ。」で揉めて、家庭が険悪なムードになってしまったとかいう経験はありませんか?
たとえば、
「うちの旦那は私の事を分かってくれない。」「うちの嫁さんは俺の事を分かってない。」
という気持ちになることはありませんか?
では、ご自身は旦那さんの、奥さんの気持ちや考えていることをすべて理解できているでしょうか?
相手の気持ち、考えって全部が全部は分からないですよね。
分からない部分が大半なのではないでしょうか。
「お腹減ってイライラしているんだな。」とか、「仕事が忙しくて、切羽詰まっているな。」
とか、断片的になんとなくは分かっても、相手の気持ちを全部分かるということはできませんよね。
そこで、きちんと伝える、きちんと言うということが大切なのだと思います。
案外こんな些細な揉め事が積もり積もって、おおごとになったりしてはいないでしょうか。
良くない感情が、さらに良くない感情を生み、感情のもつれができて、簡単に修復ができなくなってしまうとか。
こんなことで、大切な人と何か争いにでもなったりしてしまったら、人生の時間がもったいないと思いませんか?
原因は自分にあると考える
結局、揉め事の原因は
「自分が言ったことが、きちんと伝わっていなかった。」
「相手が言ったことを、きちんと認識していなかった。」
という事実だけですよね。
ということは、自分で改善できますよね。原因は自分なのですから。
きちんと伝えさえしておけば、こんないやな気分を味わうことはなかった。
いやな気分って本当に百害あって一利なしですよね。
人生最大の目的はいい気分で毎日を過ごすことなのですから。
人に何かして欲しいとか、自分はこのことについてこう思っているとか、しっかりと伝えること。
伝えるべきことをきちんと伝えると、自分の、家族の人生の楽しい時間が長くなると思います。
【きょうの料理日記】