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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
ある方から日時の指定なしに予定が空いているかとメールがあり、この日はどうかと返信をすると、その日は都合が合わない、というやりとりがありました。

自分の都合をまず示す
仕事にせよ私事にせよ先方とアポイントを取りつけたいのであれば、まず自分の空いている時間を提示したほうが、はなしがスムーズにすすみます。
日時していなしに都合いかがと聞かれると、聞かれたほうはいついつはどうかと示さねばならず、示した時間に相手の予定が入っていたら二度手間になってしまいます。
壁は低くなるが
顔を合わせる回数が多い人にほど、気を許しやすいということは心理学の実験で明らかにされています。相手との間の見えない壁が、会うごとに低くなってゆくのですね。
それは理解できますし、顔を合わせることは大事なことではありますが、特に直接会う必要のないことで時間を取られたくないというのが本音です。
ひとり税理士としては
当方はひとり税理士なので、人に会っている時間はほかのことがまったく進みません。
人と会いながらにして、仕事をするとかブログを書くとか掃除をするとかできないのです。
雑事は総務担当に任せて、などということができないのが、オールラウンダーであるひとり税理士なのです。
そういった時間のやりくりをするのもまたひとつの楽しみです。
【きょうのお仕事】
相続税申告のお客様との面談。
やはりサラリーマンよりも自営業のほうが蓄財しやすいのかと思わされる案件でした。相続税は所得税課税の漏れを補完するための機能も備えているという説明がよく分かります。
【きょうの料理】
鯖缶カレー。ごちそうさまでした。

