Table of Contents
当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
第77回香川丸亀国際ハーフマラソンに出場し無事に完走することができました。
ハーフマラソンのコースには給水所が5カ所設置されており、給水所とは別に「給食所」も2カ所設置されています。
☞ エントリー料金1万円は高いか安いか 第77回丸亀国際ハーフマラソン
☞ 脱皮したような感覚を得られる 長時間ランニング 丸亀ハーフマラソンに向けての準備
給食は「きさらぎ」のお菓子
丸亀ハーフマラソンのコースは丸亀の陸上競技場(ピカラスタジアム)を起終点として旧国道11号線(香川県道33号線)を坂出の眼鏡のミキ(パリミキ)の前まで進んで折り返す設定です。
ひとつめの給食所は折り返し後、宇多津町役場の東側の橋の手前(13.5キロ地点)に設置されています。
給食所では例年、手のひらサイズのブラウニーなどのケーキがランナーに配布されます。
大会ニュースによると、今年は飯山町の老舗和菓子店「きさらぎ」のお菓子を、大会特別協賛会社の四国化成が2カ所の給食所で配布されたのだそうです。
1カ所目は「瀬戸内レモンフロマージュ」、2カ所目は「おじょも伝説」だったようですね。
このお菓子が10キロ以上も走った身体にはたまらなく美味く感じられます。疲れがすっと軽くなる感覚があるのです。血糖値が上がるので疲労感が薄れるのですね。
まさかの品切れ
ところが・・・ようやく給食所までたどり着いて、お菓子をいただこうとするとテーブルの上には水の入った紙コップしかないではありませんか。
するとスタッフの方から「すいません品切れでして、丸亀側でお願いします。」
自分が走るのが遅いのが原因だと思いなおして、第2給食所を目指します。
だんだんと重くなる足をすすめて丸亀側の第2給食所にたどり着きましたが、ここのテーブルにもあったのは紙コップのみ。
やはり品切れだそうです。
お国言葉で
ああ、またもや残念とお水だけいただいて再び走り出そうとすると、後方から給食所のスタッフの方に苦情を申し立てる男性ランナーの声が聞こえてきました。
苦情の内容は「せっかく(お菓子を)楽しみにしていたのに、ちゃんと準備しといてください」だったのですが、分かりやすいお国言葉だったのですぐにどちらの方か分かりました。
がっかりした男性の気持ちはよく分かりますが、おそらくボランティアであろうスタッフの方に苦情を言うのはお門違いだなと複雑な思いがしました。
さらに、お国言葉丸出しで苦情を言うとそれを聞いている大勢の人々が「○○県の人がお菓子がないと文句を言っていた」と認識をもってしまいます。
お国の名誉のためにもなりませんし、苦情を申し立てるのであれば、事後に大会事務局に投書するなど、他に方法があったのではないでしょうか。
文句を言っても
言っても仕様がない苦情や文句でも言えば、その場での溜飲を下げる効果はあるでしょう。
しかし、その言葉を口にしたという後悔が残りますし、その言葉を一番に聞いているのは自分です。結果的に自分にとって、よいことは何もないと私は思います。
お菓子が品切れで残念だけど、ダイエットになるからよかったなと捉えて、その場を去れば嫌な感情を後に引かずにすみますからね。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
いつも元気な人の特徴
太ももを鍛えている。スクワット。
【きょうの料理】
ピーマン鶏むねひき肉詰め蒸し。
【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。