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幸せは受けとめ方しだい 同じ状況でも幸不幸に分かれる不思議

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幸せは受けとめ方しだい 同じ状況でも幸不幸に分かれる不思議

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

税理士業をしていてお客様と接していると、100人が100人とも「これが幸せだ」と指差して言えることはないという事実がよく理解できます。

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pixabay

気楽に生きるためには

たとえば、不動産賃貸で毎月一般的な会社員の平均的な給与程度の収入があり、加えて公的年金の収入のある方が、まったく幸せそうでなく、税金が高い、医療費が高いと苦情ばかり口にしていたりします。

公的年金だけで生活している人から見れば、羨ましがられる経済状況にあるにもかかわらず、その方は幸せではないのです。

固定資産税が高額なのは、資産価値の高い物件を所有しているからであり、医療費の負担割合が高いのは収入が多いからです。社会の一員である以上、一定のルールにより応分の負担を求められるのは当然のことで、自分だけから奪われている訳ではないのです。

一定のルールに従った応分の負担が高すぎるというのであれば、その課税なりの根拠となっているもの、たとえば不動産を手放せばいいということになってしまいます。

可能な限り節税策を講じていても、課税されることが決まっているものならもうそれはそうなのだと理解して、あとは楽しいことだけして過ごした方が余程気楽に生きられると思います。

実は・・全員運がいい

英国の実業家のリチャード・ブランソンが言ったそうです。「私たちは全員、運がいいのです。自由な社会に暮らしているのなら幸運だということです。毎日私たちは幸運に恵まれている。気づくかどうかは別にして、人間にはいつだっていいことが起こっている。」

たしかに、生まれて生きていられること自体奇跡的なことなのですから、朝起きて、目が覚めたら「やった、生きてる」なんて思うことができる人は不満など口にしないでしょう。明石家さんまの名言「生きてるだけで丸もうけ」なのです。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

ゆるぎない自信をつける本の紹介

自信を持つことは、実はお金よりも大事なことなのです。外的な証のある根拠のある自信「自尊心」。内的な自信「自己肯定感」。やればできるという自信「自己効力感」。

敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感を上げる方法(根本裕幸)

自信を持てない人のための心理学(ファンジェフレデリック 紀伊国屋書店)

【きょうの料理】

サバ味噌です。安定的には手に入りませんが、地魚は安価です。

sabamiso
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